Luppetのサポートは2024年3月31日に終了いたします。アップグレード版であるLuppetXへの移行をお勧めします。

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これはLuppet(Ver2.0.5)までのドキュメントです。

LuppetXのドキュメントはこちら

パーフェクトシンクについて

パーフェクトシンクとは

パーフェクトシンクでは、iOS端末によって取得できる細かな表情パラメータをアバターの個別のブレンドシェイプに反映する仕組みを提供します。

これによって、VRMの規格で最低限サポートされる表情よりも豊かな表現が可能になります。

LuppetではVer2.0.0よりiFacialMocapとの連携機能の一環で実装されました。


パーフェクトシンク対応モデルとは

iOSのARKitで取得できるBlendShapeLocation全52パラメータを、VRMの同名BlendShapeClipで実装したモデルのことを指します。


自分のモデルがLuppetでパーフェクトシンクモデルとして扱われない

すべてのBlendShapeを実装しましたか?

以下に則り、これらのVRMBlendShapeClipがすべて実装されたモデルだけ、Luppetではパーフェクトシンク対応モデルとして扱われます。
https://docs.unity3d.com/Packages/com.unity.xr.arkit-face-tracking@1.0/api/UnityEngine.XR.ARKit.ARKitBlendShapeLocation.html#fields

大文字・小文字も区別されますので、正しく入力してください。


自分のモデルをパーフェクトシンク対応させるには

非VRoidモデル:

52パラメータをすべて手動で実装してください…。

VRoidモデル:

  1. 52パラメータをすべて手動で実装してください。

  2. または以下のリンクを参考にしてください。(おすすめ)
    クリックで実装!パーフェクトシンク BY HANA Tool

(概要を話すと、既存のパーフェクトシンク対応モデルから自分のVRoidモデルに表情データを移植するというものです。)


パーフェクトシンクをとりあえず試してみたい。

以下のモデルをダウンロードの上ご利用ください。
千駄ヶ谷 渋(iPhone用BlendShapeあり)