Luppetのサポートは2024年3月31日に終了いたします。アップグレード版であるLuppetXへの移行をお勧めします。

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これはLuppet(Ver2.0.5)までのドキュメントです。

LuppetXのドキュメントはこちら

LeapMotion(ハンドトラッキング)が動作しない

Luppet Ver2.0.4 では動作したのに Ver2.0.5 では動作しなかった

Luppet Ver2.0.5 からは高性能なトラッキングを実現するために 最新の LeapMotion ソフトウェア(Gemini) をインストールする必要があります。
セットアップ・使い方 - ソフトウェアセットアップにてインストール方法を解説しています。ご確認ください。

古い(V4)LeapMotion ソフトウェアでは、Gemini 対応の LeapMotion ライブラリを扱うことができないためこのような現象が発生します。


Gemini インストール済みなのにハンドトラッキングが動かない

いくつかの解決策が考えられます。

  1. PC を再起動してください。
  2. LeapMotion の USB を一度抜き、再度差し直してください。
  3. タスクマネージャーからUltraleap Trackingが実行中になっているか確認してください。
    (もし停止していたら、右クリックで開始させてください。)

LeapMotion は動いているが感度が悪い

LeapMotion は赤外線カメラから取得した画像を処理し手の形状を推定するものです。

  • LeapMotion の表面の汚れを拭く。
  • 上下を逆にして再度試してみる。
  • 赤外線を発生するものを遠ざける。
  • 手を近づけすぎない。
  • 床置きしない。(Luppet は首から正面に対して LeapMotion を向けて使用するものです。)
    などを試してみてください。

特に、LeapMotion を机置きして利用しうまく動かないといったユーザが多いです。
正しい利用方法に関してドキュメントの最初のページの動画をもう一度見直してください。